ベルギーの空はちょっと意地悪

1ヶ月半ほどベルギー(ほんのちょっとフランス)に行っておりました。
何を見ても新鮮で慣れないための疲れも感じましたが、眼で見てる世界以外がいろんな方法で動いている実感があって、いい経験になりました。
国内にいる間は、海外なんて時間がある今しか行けないと強く思っていましたが、しばらく滞在しているうちに同じ地球内だからいつでも行けると思うようになりました。
意外と近いな、と。



毎朝どんなに短い睡眠時間でも同じ時刻に天窓からの光で目覚めてしまい(そしてしばしば二度寝)、そこから広がる空の青さと雲の形が日本人の私には毎日毎日とても非現実的に感じられました。ベルギー出身のマグリットの描いた空はシュルレアリスム故の奥行きだと思っていましたが、どうやら現実の空だったようです。
よく降ってはやむ雨、強い陽射し、ころころ変わる天候には驚かされました。



次には写真をアップしたいと思います。報告までに。