日記

やらなくてはならない楽しいことについて考えると、とてもわくわくするが焦る気持ちもわきさらにそれをコントロールしようと頭を使うのでとても疲れる。スケジュールを考えて、必要なものを買いに行き、帰宅したらこれくらいはできそう、できなくても仕方ない、などと最低限のラインを決めるのとそこそこゆるくすることをさいきんはがんばっている。
がんばれなくてしばらく呆然としてしまうのも仕方ない。そこであまり落ち込まないほうがペースを取り戻すのは早い。やる気が出ないときに鉛筆握ってもいらいらする、高い確率でうまく描けない。イメージがぱんぱん打ち上げられた瞬間がいちばんタイミングとしてはいいけどそれはなかなか来ないから、締切から逆算し本気で追い込む前にする意識的な追い込みをする。追い込まれてパワーが出るというのは創作を始めてからずっとそう…だからガチ追い込みはリスキーなのも分かっている(いままでになんども失敗している)から、要は偽の追い込みをつくる。そうすると余計なことを始めないので、それもいい。アイデアの添削がサクサク。はじめっからできればハッピーなのだが性質上できないのでそれでオーケイ。
学生の頃はなんでできないんだろう?と不出来に泣いたが、いま思えばそういうひとも結構いたし、まあいっか、といまは思える。できるひとのほうがごく少数。そういうひとと並んだところで、比較するものが違うというか…私は私のできることがまあまああるからそれでいいのだとする。逃げに見えてもそれでいい。何かになりたいのではなくて、できることしかしたくないだけ。つまるところうつでしにたい気持ちになって実行しなけりゃいいのだ。