20130820

 
8月20日
リメイクのスカート 1個
何か作るルール 8個目(8月18日製作)
[8月15日分1個繰越]
前日分に書いたレブリカブラックについても少し書きました。


▼山瀬さんの本はこちら。見ているだけでも楽しいし作りたくなるしきっと作れる。実用本とはこういうものです、といいたい。

かわいいクチュールリメーク

かわいいクチュールリメーク

かっこいいクチュールリメーク

かっこいいクチュールリメーク


▼今日のかわいい
はい、ただの物自慢。しかも本日は2点。



・手刺繍ブランド、CLASSのTシャツ!
「ベニスに死す」の美少年タジオが細かに刺されております!キャー!
CLASSは、ウェブショップのivy(前は代官山にとても楽しい店舗がありました)で知って以来気になっていたブランドで、昨年、ヒップなヤング&オールド(全員じゃん…)御用達のカフェ&ギャラリー新代田communeにてivy期間限定出店で商品が並ぶとのことで喜び勇んで買いに行きました。
映画の登場人物を中心に作られているようなのですが、表情や特徴が細かく表現されていて、ひと針ひと針も綺麗だし、映画が(俳優も?かな)好きだってことがぐんぐんに伝わってくるというか…。うまくいえないんだけど、好きな映画のシーンとか、好きなものの再現をすることって最高の愛情表現だなーと思って。
うーん、CLASS、かっこいい。





・MILKの靴下♡
数年前はほんの少しMILKの服を着ていたこともあったんだけど、もうだめなの。着れないの。無理はできないの。
ギンガムチェックタータンチェック、フリルとレース、ハートにリボン、安全ピン、チェリー、マーガレット、お星様、水玉、アイスクリームにフルーツ、キャンディ、ユニコーン、ピンクのブーツ…。無理ー!無理なんだー!!!分かってたけど、私には似合わねんだ。
せめて靴下だけでも…、という気持ちもありますが、MILKの靴下の凝り様は靴下好きとしては(大好きなんです、レッグウェア)眼が離せません。時折、他のブランドでは手に入らないだろう柄をぶち込んでくるので今でもたびたびチェックをします。それに品質もなかなかいい。毛玉はあまりできないし型崩れもしていない。
ここ数年見ていてたまに、これMILKで出さなくていーじゃーん、な流行りを意識したアイテムも見られますがそれはそれとして、ロリータファッションやゴスロリファッションではなく、むしろナボコフのロリータのような大人手前の少女らしい甘さといたずらっぽさ(そしてパンクの要素や日本のストリートファッションとの相互作用も見逃してはいけない)を長年打ち出し続ける一直線なその心意気には恐れ入ります。いつまでも健在でいて欲しいブランドです。