20130818

 
8月18日
リメイクのブラウス 0.5個
ヘアバンド 0.5個(8月18日製作) 何か作るルール6個目 スウェットを切った余りで製作
[15日分の1個繰越]


母が祖母へあげたブラウスが舞い戻ってきたので私が勝手に譲り受けた。
舞い戻って、なんていうと突き返されたと決め付けにかかる嫁姑問題が好きなみなさんこんばんは。正解は、祖母は大事にするあまり着ないでしまいこんでいたのでした。


肩の付近にギャザーを寄せ、自分で編んだかぎ針編みのレースを袖口に付け、裾はぐるりと一周飾り縫い。ボタンはシートで買ったデッドストックのミルクガラスのボタンにつけかえ。
ボタンっていいものだと1個数百円しちゃうけど、ブラウスには4〜6個ぐらいだから大した額にならないし、ファッキン♡ユニクロみたいな服でもつけかえるだけで印象が変わるし、手間をかけたことで大事に着ると思うの。少なくとも私はね。
個性を出しましょうなんてうぜーことはいわんよ、ただちょっと洒落込みたいなって思うならそういう方法もあるという提案がしたいんです。
お金をかけないでも物がなくても工夫をして生活を楽しみましょう、とは中原淳一氏がそんなこといってなかったっけ?そんな感じのこと!
淳一が活躍した昭和の、物が不足していた時代に彼が訴えていたことは、物に溢れる今もなお響きます。当時と真逆の今の状況下では意味合いは変わってくるように思いますが、より今のほうが深刻に思えるのは、たまたま私が今この時代しか体感してないからでしょうか。
な・ん・て・ね!電車でここまで書いてヒートアップしてしまい降りた後も改札付近壁際に立ち止まって続きを書いておりましたら目の前を、青年が落ちた紙切れ拾うか拾うまいか凝視しつつ行ったり来たり3往復して結局拾わず立ち去っていったので、拾い上げたら貯めかけのカフェのポイントカードだったので駅員に届けておいた。
物、大事にしろよ。


開襟のブラウスって昭和の雰囲気を感じる。欧米から輸入した洋服の文化らしさってとこかしら?
日曜日だから家にいてさ、髪の毛適当に手でとかしてさ、さってブラウス着て鏡の前にいざ立って見たこの…昭和感…団地妻感…。


▼今日のらくがき
ヘアバンドについては以下。
顔を洗う絵が描きたかっただけかもしれない。