20130814


8月14日
かばん 0.5個
ブレスレット 0.5個
ねむたんだったので適当な物撮り。


とうとう出してしまった。
足りなくなったらと思ってとっておいた、毎日仕事に持っていってるかばん。しかも全部は手作りじゃにゃい。持ち手を替えただけー。
月光荘画材店のデニムトート、元は綿テープの持ち手だったんだけど長過ぎて、どうせ短く手直しするならと思って、別の使わなくなっていた革のかばんのショルダーストラップを付けました。
こんなん誰でもやるよ!と思うかもしれないけど、私、かばん作家の江面旨美さんの本を読んで真似しました…。私が参考にしたのは、ユーズドのベルトを持ち手に使うというもの。盲点だったんだよ!革を買って新たに作るんでなくて、既にできた物を使うって。

バッグコンビネーション UMAMI×MIDORI

バッグコンビネーション UMAMI×MIDORI

umamiのバッグとmidoriのフロシキ

umamiのバッグとmidoriのフロシキ

作り方の本なんだけど、ビジュアルブックとしてもとても面白いです。色彩感覚が…なんか変ないいかただけど、的確、といいたいぐらいしっくりくる色の使いかた。そして素材使いの自由さ!
革や布以外にマット、毛布、ホース、テント…意外なものを、しかし違和感無くバッグにしてしまうんです。それに、ひとによっては敬遠する"手作りらしさ"は無く(私も場合によっては苦手ですが)、かといって難しい作りでもない。性別関係無く使える、すっきりとしたデザインもすごく好みです。
超、超、おすすめの本。他にもいっぱい江面さんの本は出ているので、見てみてください。
みんなー、物つくろー。


ブレスレットは、ママンの実家か父の親戚か、どちらかだったか家の整理をしていて出てきたネックレスをブレスレットに直しました。
物をためこむ血筋を順調に受け継いでおります。


上に少し書きましたが、銀座の月光荘画材店は昔からあるから、物好きの皆さん、美術をやっている皆さんの一部では既に当たり前の存在になっているかとは思いますが、ここも物名店ですね。物名店、って言葉今始めて使ったんだけど。
トートはもう5年くらい使っているし、スケッチブックも何冊も使ってる。ラッパのロゴがかわいくてそれも嬉しいんだけど、使いやすい、これに尽きるんですよね物の良さってのは。
お店で買った物は、包装されません。袋も無いです。そういった行動も、この店が好きになるところ。
月光荘画材店 http://gekkoso.jp/
久しぶりにHP見たらネットショップが!知らなかった…。