日記


本、最後に読みきったのはいつだろう。「路上」は現代の空気をまとってしまうと意味が無いだろうと新訳を避けたら超読みにくい、半分読んで放り出した。路上、時代を読みとるためには良いのかな。読んでいるとクソガキの話にしか思えなくて冷ややかな眼で見てしまう。私か、ケルアックかが、あと数ミリずれていたら「あ〜ん、オトコっていつもこうよね〜」というところだった。…ケルアックがずれるってすごい悪口では?
また今度読もう。読むのをやめたのは2回目。
破綻した奴が魅力的なのは同感。


男が、女が、と区切ると物事が非常に考えやすいが途端に視界が狭くなると思ってあまり口に出さないようにしているんだけど、自分の調子が悪いときにそのような考え方で話をされると混乱してしまう。
男から動きださなくてはいけない、女は細やかだからいるほうがいい、とか、数々の男女論が自分を刺しにくる。
それぞれ男女観があるのは仕方ない、でもそこに嘘をついた態度の奴には特に近づきたくない。
つかれるなあ。
あ〜ミミズになりたい。踏まれるのはやだけど。