世の中は厳しい。
…というのも、sound cloudで最近フォローしたひとの新曲がアップされて数時間経っても再生回数が一桁で、そんな感じだよねインターネット、と思う次第。
知名度も無い、良いかどうか分からない、しかも大抵は面白味の無いもの(サンクラ内適当に聴いてての印象)に対して時間を割かないのが普通だ。一般的、という意味。
大好きなひとのですら100〜200台だったりするので、ふん!何で皆聴いてないのばか!耳無し芳一!と怒りたいときもあったりする。
これが良くなくて何が良いのかよ、という個人的な趣味の話なので怒るのも筋違いではあるんだけども、少し呆然とする。
たまにフェレロ・ロシェというチョコが大絶賛されてるのを聞いたときみたいな…あれはかなり呆然とするけど…。
昨夜インターネットで遊んでて情報量半端じゃねーって喜んでたところだったから、実感として納得できるわけなんだけども、何かを得るにはインターネットがあろうと無かろうと時間は割かれることには変わりない。
インターネットがあるから、昔よりもより簡単に、スムーズに得ることもできるし、更新も早い。ただアクセスできる量が増えた分、何を選び判断をするかという思考の面に力量やセンスが表れる。さらに、そこから何を導き出すかで、どんづまるか豊かになるかが分かれるように思う。
大体、未だに体感しなきゃ得られないことは確実にあるから、ただインターネットやってるだけ、または膨大な量の本を読んでるだけではどうにも壁にぶつかるだろう。
結局、昔より難儀に…いや、楽ではないという面では変わらないのかもしれない。
おっと、こんなこと書くつもりなかった。