整理

あのとき何をして何が起きたか(特定のことに限らず)を掘り起こそうとするよりも、前でも後ろでも横でも上でも下でもただ歩けば良いのにって何度も思う。この歩きは、進むまたは動く、に近い意味。
過去はただの事実であってそれ以外のなにものでもない。それがつい、ぽんっと、頭から抜け落ちてしまうことが多い。
結局、いくら記憶を加味して思考しても、予想のできないことばかり起きるのも事実。
頭のいいひと、勘の良いひと、先見の明があるひと、と自負するひとはこれから起こることがある程度はつかめると信じているかもしれないけど、私にはできないしやはりどんなひとでも無理だと思う。
ごちゃごちゃ考えても生きるところに他生物と物質がある限りはまったく予測ができない、というのが今の地点。(予測が無駄ではないと思うが。)
それが結構、希望に寄っている点だと思うのは楽天的なのか。
近頃考える時間が長いためにこんなふうに書き出してしまったけど、例えば、昨晩楽しかったことと困惑したことがあった、と置いておけば良いということ。はい、一旦終了。